宇島神社春季神幸祭 宇島祇園
宇島祇園の始まりは、宇島築港中の文政8年(1825年)小倉藩主小笠原忠固公が、海路江戸表へ参勤交代の途中、工事の進捗状況を確認に訪れた折に、大時化に遭いあわや遭難というところを、宇島より亀町、蓬莱町の漁民が漁船で漕ぎ出し無事宇島港まで曳航しました。これを記念して、翌文政9年より殿様祭りとして祇園祭を執り行うようになりました。
毎年5月3、4、5日に開催され、神輿と6台の山車が町内を練り歩きます。
場所 | 宇島神社および宇島地区(豊前市宇島70-1) |
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開催日 | 5月3日~5日 |